
熊野本宮大社です。神秘の聖地という言葉がぴったりの本宮大社。
注目を浴びているパワースポットということもあり、何かしら心が引き込まれていきそうな都会では見ることのできない秘境に佇むお社です。
熊野本宮大社の鳥居に向かうまでにはお土産屋が軒を並べ、観光バスの出入りも多いです。
ここでは、車やバスのアクセスや駐車場のこと、宿泊施設や昼食場所はどんなところがあるのか?
そして熊野本宮大社の中をご案内してみたいと思います。
- 車のアクセスと駐車場について
- バスのアクセス
- 宿泊場所と食事場所
- 熊野本宮大社フォト
車でのアクセスと駐車場
車でのアクセス
①京阪神から
熊野本宮大社へ車で行く場合は、いくつかの方法があります。
京阪神(大阪・京都・兵庫)から熊野へ向かうなら有料道路の阪和自動車道を利用。

②名古屋・東海方面から
また、東海方面からで名阪国道を利用する場合は、上記の阪和自動車道とは別に、奈良県を通過していく2つのコースがあります。

③東京方面から
東京方面からは東名高速道路、中央道、名神高速道路などの利用で大阪の吹田ICまで来るのが一番早いです。
その後は上記の①京阪神からをご覧ください。
熊野本宮大社って近くに駐車場はあるの?
熊野本宮大社の近隣には無料の駐車場があります。
私が車を停めたのは「瑞鳳殿」の駐車場で無料でした。
駐車場の地図を見つけて見ながら探したのですが、すごく迷って車をUターンさせました。
国道186号線で来た場合は左手に熊野本宮大社の鳥居が見えてきます。
その鳥居の前の道路を左に入ってすぐの場所です。
お身体の不自由な方や小さなお子様連れなどは「瑞鳳殿」の駐車場が近くて便利です。
瑞鳳殿以外にも少し大きめの無料の駐車場がもう1か所ありますので、シーズン以外は無料で利用できそうです。
無料駐車場の場所は下記画像で確認してくださいね。

バスのアクセス
熊野本宮大社へバスで行く場合は路線バスと高速バスの2種類。
高速バスで直接熊野本宮大社には行けませんので途中で地元のバスに乗り換える必要があります。
JR紀伊田辺駅、南紀白浜駅、那智勝浦方面、奈良方面、十津川温泉方面などから地元のバスが運行しています。
バスの時刻案内なども案内されていましたので確認ください。

参照:http://www.hongu.jp/access/douro-bus/
宿泊場所や食事をする場所はある?
宿泊施設
熊野本宮大社のお社の周りにはお食事処はたくさんありますが、宿泊施設はありません。
2~3km離れた場所に湯の峰温泉、川湯温泉、渡瀬温泉があります。
また、168号線を海側に進むと和歌山県田辺市に出ますので、そこからは白浜温泉や勝浦温泉、すさみ温泉、など和歌山の有名な温泉にも行けてしまう距離感です。
下記の温泉地図がわかりやすいと思います。(じゃらんより)

食事場所
食事場所はたくさんありましたよ。
下記の地図が参考になると思います。

熊野本宮大社フォト
では最後になりますが、熊野本宮大社の写真を少しばかりご紹介します。

熊野三山の一つ熊野本宮大社正面入り口です。
鳥居をくぐって本堂へと進んで行きます。

たくさん階段があるのかと思ったら、ここの階段がメインのようです。
誰もいません、静かすぎます。

と思ったら団体さんが降りてきた!メインの階段を上がると右カーブになったゆるやかな階段になり、すぐに境内が見えてきます。

階段を上り詰めた左に参拝の仕方が書かれています。これを見て、順に参拝するようです。が、私は帰りにこの看板を見つけたので、お参りの順番はバラバラでした!
必ず順番にお参りしなければいけないと言うことではないのでご安心を♪

本殿(御社殿)の中は撮影禁止につき、ここまでです。
お社の中には有名な大神が祭られていているので早速お参りしました。
私は天照おおみかみ、スサノオのミコトしか知りませんでしたけどね!

こちらが拝殿です。日本サッカーチームのユニフォームが飾られている。

本宮大社では、八咫烏(やたがらす)が有名なのだそうですよ。
サッカーユニフォームの鳥の絵は八咫烏なんですって!知らん知らん!
初めて知りました。そういえばユニフォームに鳥がいたような気が・・・
飾られているユニフォームをみて記憶が蘇ってきました。

このユニフォーム、カラスだったのね 笑。
世界でたった一つの真っ黒なポスト
境内の社務所の前に世界でたった一つの真っ黒なポストがあります。
八咫烏(やたがらす)ポストです。

八咫烏ポストにはハガキの由来の秘密が?!
インターネットが普及し、メールのやりとりが多くなった今、文字で気持ちを伝える機会が少なくなりました。
忘れかけていた文字で気持ちを伝えることを思い出させてくれました。
下記、参照いただければと思います。

熊野本宮大社まとめ
神々が眠る聖地ですね。本当にパワースポットです。
伊勢神宮や出雲大社のような大きさではありませんが、昔の人が心を癒しに来られた場所であることは納得できてしまいます。
本宮大社は、これまでの自分と別れを告げ、新しい自分に会いたい人が行く場所のように思います。心が落ち着き、自分の中のごちゃごちゃとした何かが洗い流される気がするのが新鮮です。
ところで、まとめ熊野三山って・・・あと2つはどこだろ?調べてみたら、
熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社を合わせて熊野三山といいます、と書いていました。知りませんでした。
世界遺産めぐりには欠かせない秘境です。
和歌山へ旅行の際はぜひ観光コースに組んでみてくださいね。
***旅行メモ****************************************************
●夫婦2名 マイカーで
●旅行のコース
- 1日目 大阪⇒湯の峰温泉(湯の峰荘)
- 2日目 湯の峰温泉(湯の峰荘)⇒つぼ湯 ⇒瀞峡めぐり ⇒熊野本宮大社 ⇒谷瀬の吊り橋 ⇒大阪
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