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「銀の馬車道」ウォーキング&サイクリングロード 〜神河町編(粟賀〜寺前駅コース)〜

「銀の馬車道」とは?

銀の馬車道 「銀の馬車道」とは 「銀の馬車道」(正式名称:生野鉱山寮馬車道)は、生野銀山と飾磨津(現姫路港)の間約49kmを結ぶ馬車専用道路として、フランス人技師長のもと、当時のヨーロッパの土木技術を導入した3年がかりの工事を経て、明治9年に完成しました。
日本初の高速産業道路”とも言われる道の建設は、未曾有の事業であったことが同年に建てられた記念碑「馬車道修築」の碑に記されています。

生野銀山の採掘・製錬に必要な器械などの物資、産出された銀の輸送ルートとして、大きな役割を果たした「銀の馬車道」は、明治28年の播但鉄道(現JR播但線)の開通により、徐々にその役割を譲ることとなりました。

完成から140年近く経過した今では、大部分が国道や県道などに姿を変えましたが、「銀の馬車道」でつながれ発展してきた沿線地域には、豊かな自然と歴史・文化が息づいています。

① 神崎農村公園ヨーデルの森
銀の馬車道のすぐ近くに位置するテーマパーク。
平成20年にリニューアルされ、アルパカやカピバラなどと触れ合える。





② かんざき大黒茶屋
銀の馬車道沿いに突然現れる大黒さん。
よしぶき屋根の店舗では名物店長のつくりうどんやお寿司が人気。




③ 当時の面影を残す銀の馬車道
大黒茶屋から歩いて3分のところに、
当時の面影を残す銀の馬車道がある。



④ 播州犬寺 法楽寺
本堂は兵庫県指定文化財。
大自然に囲まれ四季折々の美しさがあります。




⑤ 銀の馬車道交流館
銀の馬車道のほか、神河町の歴史や
文化に関する資料を展示している。
地域の交流の場やまちづくりの活動拠点としても活用されている。



⑥ 難波酒蔵跡
兵庫県景観形成条例の
歴史的景観形成地区に指定された地区で、
多くの古民家が残されています。



⑦ 福本陣屋跡
江戸時代の当初、池田輝政の孫、
公平政直がこの地を賜ったことから、
ここに陣屋を構え、明治初年に至る
まで政治・経済・文化の中心地であった。




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次回の記事をお楽しみに~♪♪
以上、まっすんでした!!
(記事作成日;2019年3月4日)


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